冠寄付情報
あづみの こども病院応援基金
2021.08.23
1993年(平成5年)5月から診療が始まったこども病院。そこに入院する患者家族の滞在施設「たんぽぽのおうち」が安曇野市のこども病院敷地内に建設され、2002年(平成14年)4月1日から運営が始まりました。
「たんぽぽのおうち」の運営は、「特定非営利活動法人あづみのファミリーハウス」が担い、こども病院に入院する子どものところに、家族が安心して行くことのできる環境づくりに寄与してきました。
しかし、こども病院の医療体制の変化もあり、今後の「たんぽぽのおうち」のあり方を考えたうえで、あづみのファミリーハウスは、運営をこども病院に委ねることを決定しました。それにより、あづみのファミリーハウスは2021年(令和3年)3月をもって発展的に解散することとしました。そして、長野県みらいベースに基金を立ち上げ、それまでの運営費全額を子ども病院に贈呈することとなりました。
この「あづみの こども病院応援基金」は文字とおり、こども病院を応援するための基金となります。