こんな事業です
長野県経営者協会、長野県中小企業団体中央会、長野県商工会議所連合会、長野県商工会連合会、日本労働組合総連合会長野県連合会は協力して「シトラスリボンプロジェクト」を応援するための、寄付募集プログラムをはじめました。
このプロジェクトは新型コロナウイルスに感染された方や医療従事者・エッセンシャルワーカーの方が、各々の暮らしの場所で「ただいま」「おかえり」と受け入れられる雰囲気を作り、暮らしやすい社会を目指す市民運動です。
3つの輪は「地域」「家庭」「職場・学校」を表現しています。
これを実現します
コロナ禍で、差別・偏見が発生しています。「ただいま」「おかえり」と言いあえるまちなら、安心して検査を受けることができ、ひいては感染拡大を防ぐことにつながります。また、感染者への差別や偏見が広がることで生まれる弊害も防ぐことができます。
感染者が「出た」「出ない」ということ自体よりも、感染が確認された“その後”に的確な対応ができるかどうかで、その地域のイメージが左右されると、考えます。 コロナ禍のなかに居ても居なくても、みんなが心から暮らしやすいまちを今こそ。 コロナ禍の“その後”も見すえ、暮らしやすい社会をめざします。
具体的な取り組み内容は
プロジェクトに伴い、シトラスリボンピンバッジの売上の一部をご寄付いただき、シトラスリボンプロジェクトに係る活動を支援する基金を立ち上げました。基金は、心身ともに安心した暮らしを続けられる社会を目指します。
基金はシトラスリボンプロジェクトへの寄付を集め、様々なコロナ禍における人権、医療従事者支援等に関わる活動へお渡ししていきます。
団体からのメッセージ
感染が確認された方々、私たちの暮らしを守り、支えてくれる方々(医療従事者・「エッセンシャルワーカー」の皆さまなど)が、それぞれの暮らしの場で「ただいま」「おかえり」と言いあえるまちでありますように。
そんな想いを共有していただける方に、「シトラスリボンバッチ」を身に着けていただいたり、職場等の出入口や窓口、郵便ポストなどいろいろな方の目に触れる場所に掲示したりすることで、シトラスリボンの輪を広げましょう。