こんな事業です
子育て中の母親が中心となり、松本市内で「こどもとおとな食堂」という、こどもから高齢者まで気軽に参加できるこども食堂を、約3年間開催してまいりました。
昨今は「孤食」「孤育て」「独居老人」が社会問題になっているようにこどもから高齢者まで、どの世代でも『人との交流』が大切な時代であると感じています。そのような「多世代の交流の場(=居場所)」の1つとなれることを目指して日々活動しています。
しかし現在、「こどもとおとな食堂」の運営は、各種助成金とボランティアの協力で成り立っており、助成金なしでは運営や活動資金を賄うことが難しい状況です。ママ目線で「こんなこと知りたい(知ってほしい)」「〇〇があったらいいな」など、様々な案は浮かぶのですが、行動に移せる資金や力が不足しているのが現状です。そのため、自立した私たちの食堂(居場所づくり)を応援していただける、地元企業様や個人の方のお力をぜひお借りしたいと思っています。
これを実現します
居場所づくりの定着のため、「こどもとおとな食堂」を定期的に開催します。平日昼間だけでなく、土日または夕方の開催にもつなげていきたいです。また公的機関とも連携し、高齢者の方々にも足を向けやすい食堂づくりを目指します。
自立した食堂開催(居場所づくり)のため、不足する資金や物資を地元企業に協力して頂けるよう働きかけます。こども食堂に興味がある企業や、地域貢献をしたい企業と協力することにより、地元企業も応援する仕組みを作ります。
具体的な取り組み内容は?
1か月に1回の「こどもとおとな食堂」を開催します。コロナの状況によってはテイクアウトも検討し、できるだけコロナ禍でも継続して活動ができるように取り組みます。
また高齢者の方には、回覧やSNSを通じた告知だけではなく、地域包括支援センターをはじめとする各機関との連携で直接「こどもとおとな食堂」を知って頂く機会をつくります。
地元企業との連携については、協力して頂ける地元企業の特色を活かし、そばガレット体験や企業の食材提供など地元企業を知る機会を作ります。
団体からのメッセージ
3年間「こどもとおとな食堂」を続けていますが、活動資金は助成金に頼ることが多く活動が安定しません。
助成金頼りになりすぎないこども食堂の運営を目標にしており、私たちの活動にご理解いただき、応援いただける貴社(貴方)を必要としています。資金面はもちろんですが、物資も大歓迎です。また、公民館での活動を主としているのですが、警戒レベルにより飲食不可となってしまうため、場所の提供も探しています。
この活動を通して、子どもも大人も地元企業も元気になるような笑顔の輪を広げていきたいです。
どうぞご協力、よろしくお願い致します。
応援よろしくお願いします
多世代交流の場としての「こどもとおとな食堂」の安定した運営を目指しています。そのためには、皆様のご協力が必要です。ご支援、何卒よろしくお願い致します。