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応援金総額253,342,0202024.11.21現在

小諸市与良・「俳句の里」の風景と人材を育て、次世代につなぐ

こんな事業です

城下町 小諸の中の与良(よら)地区は、高浜虚子や島崎藤村も愛した、宿場の町並みと美しい田園の広がるまちです。虚子はこの町に暮らし、多くの名句を生み出しました。これまで、虚子の記念館、ゆかりの商家(与良館)の保存活用、そして虚子の散歩道の田園風景の保全が地元のみなさんの努力で行われてきました。でも今は、かかわる人の高齢化により、施設や風景の存続が難しくなってきています。
そこで、次世代の若い方たちに「与良」と「俳句」の両方の魅力を知っていただき、俳句のまちおこしのアイデアを出し合おうと、まずは今年、若手俳人として人気の高い、神野紗希さんに講演&句会をお願いすることになりました。俳句は、孤独になりがちな若い人の心をつなげ、やさしく、そして豊かにする力があります。そんな「俳句の里」を小諸につくれないかと夢見ています。ご支援をお願いいたします。

これを実現します

将来の目標としては、虚子ゆかりの商家「与良館」(公共施設)を活かし、俳句のまちおこしの拠点としてカフェやショップ、俳句体験プログラムなどの実施などの事業化を目指します。そこを拠点に、「俳句田んぼ」や風景が守る人の輪を広げ、多くの人が俳句を楽しみに訪れる「俳句の里」を作っていきたいと思います。同時に、俳句の魅力を若い世代に広げて、俳句体験に訪れる人を増やしたいと思います。それにより、与良で住みたい、店を出したいという次世代を育て、風景や町並みを守り伝えながら、持続可能な地域の活性化を目指すことができればと考えます。

なぜこの事業に取り組むの?

何か、多くの人の注目と共感を集められる企画を行いたいということで、人気俳人の神野紗希さんに協力を依頼したところ、快く受けていただき、「みんなで俳句を楽しみ、まちおこしのアイデアを出し合える催しにしましょう」と秋のイベント企画がスタートしました。
神野さんは、高校生の参加する俳句甲子園の司会、NHNの俳句講座の講師などもされ若い世代にも人気があります。また、出身地の松山の俳句のまちおこしなどにもかかわっておられます。
今回のフォーラムにはぜひ高校生や俳句に興味はあるけど初心者という方などにも参加いただき、一緒に与良を歩き、俳句を詠み、与良の未来についても考えていただけばと思います。

具体的な取り組み内容は?

寄付金をいただき、以下のプログラムを実施いたします。

(8月5日現在の企画案)
「俳句の里を夢見る句会in小諸」
2022年10月10日(月/祝)
午前中
・俳句ハイク(吟行)
与良「虚子の散歩道」を歩く(できる方は、俳句を詠む)
午後
・神野紗希さん講演会
テーマ「俳句と暮らす、俳句と生きる」 
・「俳句の里・与良のこれまでの歩み」(映像)
・句会
俳句ハイクで詠んでいただいた句から神野さんが選句・講評

*「俳句の里」への意見やアイデアをアンケートで募集し、関心のある方の参加につなげます。

団体からのメッセージ

小諸は、浅間山山麓に広がる坂の町です。島崎藤村や高浜虚子は、小諸のまちなかでも雄大な風景と空の広がる与良の風景を愛し、あたたかな人のふれあいを楽しみ、すばらしい作品も多数生まれました。
派手な観光地ではありませんが、田園風景や昔の町並みの残り、人のあたたかな与良は、訪れる人の心を癒してくれます。
若い世代の方が、新しい感覚でその価値を再発見し、新しい夢を描いていただければと願っています。

応援よろしくお願いします

与良のまちづくりや俳句にかかわる方の高齢化を考えると、今のタイミングで新しいことに取り組まないと、風景も俳句関係の公共施設も存続が危うくなると思われます。
今年の取り組みで、一歩を踏み出すのが大事だと思います。ここから輪を広げていきたいと思います。
どうぞ、みなさんのお力を貸してください。

報告書

実績報告書

現在の応援金額 42,000円

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目標:300,000円
中間目標:10,000円/250,000円

期間が終了しました。ありがとうございました。

あなたの寄付でできること

◇25万円あれば、会場費、イベントの広報費(パンフレット、ポスターの制作、ホームページ作成)、講師謝礼と旅費、事務局経費などを捻出することができます。
◇他に5万円集まれば、高校生や地元の方100人を無料で招待することができます。

期間が終了しました。ありがとうございました。

いただいた寄付金は、受付期間終了後に総額から寄付サイトと法人運営経費に係る所定の手数料を引いた額を助成金として各団体へお届けします。
なお、第一目標金額に達しなかった場合は、目的の事業ができないため、募集団体ではなく「地域・分野指定助成プログラム」の助成金の原資に充てられ、運営費を差し引いた金額が公共的活動に活かされます。

 
プロジェクト実施団体

俳句の里づくり実行委員会

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