こんな事業です
血液のがんなど、血液疾患により骨髄移植が必要になる患者と、骨髄ドナーとの架け橋となる骨髄バンクの説明員として骨髄ドナー登録者を増やし、一人でも多くの笑顔をつくる為に、命の大切さを伝え、啓発をしている事業です。長野県には29人の説明員が居て、特定非営利活動法人骨髄バンク長野ひまわりの会として活動しています。しかしまだまだ骨髄ドナー登録者が少ないです。
これを実現します
営利を目的としていないので、寄付金や賛助会員を募り、支援をして頂かないと活動が出来ません。しかしながら活動費を集まるのを待っている間にも闘病中の患者さんは命を落としかねません。骨髄バンクドナー登録出来るのは、18歳から54歳までです。(実際に提供できるのは20歳から55歳まで) 骨髄バンクという事業がまだまだ浸透されず、知らない若年層が多いです。ドナー登録されていても55歳で登録が取り消されてしまい登録者の確率がどんどん低くなってしまいます。
若年層の力が必要です! 若年層への周知、啓発を行いドナー登録者増加を実現させます。
具体的な取り組み内容は?
18歳未満でも骨髄バンクを知ってもらうことがまずは大切です。小中学校にも知ってもらうためにひまわりの種を配布して、育ててもらい、採取した種を私達の団体が回収し、次年度また配布して花を咲かせるという命のリレーの取り組みをしていきます。
18歳に近い高校生、専門学生、短大、大学生などへの啓発活動が特に大切で、啓発グッズ(ふせんなど)を作成し配布します。
団体からのメッセージ
私達の団体メンバーは長野県全域に29人居ます。全員が骨髄バンクドナー説明員の資格を取得していて、長野県各地で開かれる献血バス併行型ドナー登録会にてしっかり説明をして、ドナー登録者増加を目指しています。29人同じ思いで同じ目的で必死に活動しています。しかし、まだなかなか増加につながりません。
応援よろしくお願いします
私 理事長 笠原千夏子は2012年10月に「慢性骨髄性白血病」を突然発症しました。
私自身も当時は骨髄バンクの存在も知りませんでした。治療に骨髄移植を医師に勧められ、たった一人しかいない実弟と型が一致し、弟がドナーになり私の命は助かりました。 闘病中に同じ病室で闘っていた親友2人が天国へ旅立ってしまい、私だけが助かり自分を責めた時期もありました。 しかし、助かった命を今度は人を助けたいと強く思い、説明員の資格を取得しました。それから任意団体骨髄バンク長野ひまわりの会を立ち上げ、29人の説明員を養成しました。そして長野県の登録数をもっと増やしたいと「特定非営利活動法人骨髄バンク長野ひまわりの会」を設立させました。 一人でも多くの笑顔を増やす為にメンバー全員仕事をしながらボランティアを頑張っています。 皆様応援宜しくお願い致します。