こんな団体です
北アルプスをのぞむ中山間地の森の中で野外親子活動をしています。
2018.9 助産師が代表を務めながら分娩施設のない孤立化した地域で子育て支援の場を立ち上げました。街から車で15分ほど山を上がったこの地区は育児ストレスから解放されるためにも非日常を感じられる自然豊かな地域。コロナ禍もあり思うように遊べなかったりと制限が多いなかで、森の中の空気を吸えばたちまちおかあさんたちの目線が上がり、それによってこどもたちものびのび遊んでいます。親同士のコミュニケーションの場作り、育児相談の場としても
親子それぞれが楽しみ、遊び切ることを目指して定期的に活動しています。
移住者や核家族の多い近隣の地域からも多く参加していただいています。
こんな特色ある学びを行っています
森での自然物を使った染物体験(地域の講師による)
母親自身が講師となって行う野外親子の料理教室。
地域の材木を使った遊具作り。
こどもたちのやりたいとお金の勉強ではじめたこども店(ちいさなちいさなみあさのまるしぇ)。
しめ縄作りによる多世代交流。
雪の中での遊び。
具体的な取り組み内容は?
北アルプス地域の四季の美しさ、豊かさを1年を通して感じながらの親子の居場所とするため
雨や雪の降る中でも活動ができるように今ある古民家を森のあずまやとして利用ができるようにしたい。ただ専門家に全てをお任せするのではなく、利用する親子にもできるだけ関わってもらい、自分たちの居場所をより愛着の湧く場所にしていきたい。
そのことが魅力と感じ、移住してくれる子育て世代や将来戻って来たいと思ってくれるIターンの若者が増えることで中山間地でも問題になる少子高齢化にも歯止めをかけるきっかけとしたい。
応援よろしくお願いします
この北アルプスの美しく豊かな環境で心身ともに穏やかで豊かな親子の居場所を作っていきたいと考えています。
信州の四季の美しさを大切に感じられるよう雨や雪でも快適に
コロナ禍で制限がかかり、自然環境も破壊されていると言われる昨今。
この自然と仲良くしながら
こどもたちのそのまたこどもたちが心地よく末長くこの森で遊べるように
自分たちの手で動いていくことでよりこの場所、この土地への愛着も湧くと考えます。
移住したい場所、帰ってきたい場所にしていきたいです。
ぜひよろしくお願い致します。