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応援金総額253,377,0202024.11.23現在

平日小さな子どもの居場所「ヨリバ」

こんな団体です

少数派の子どもたちは「違い」を「優劣」に結びつけられやすいため、大きな集団の中では疲弊しがちです。集団から“みんな違ってみんないい”で切り離さずに、その先に“みんな違うけど一緒に生きていくにはどうしたらいい?”を少数派の子どもを育てる保護者を中心に、地域みんなが自分ごととして一緒に学び、考えるための情報を発信する団体になっています。2018年より「子育てにちょっとコツがいる保護者のための親の会」から発足して、同年「学習の土台を一緒に考えるまなびの教室」を開催、2020年コロナ休校明けから「平日昼間子どものための小さな居場所」の三事業を展開しています。

こんな特色ある学びを行っています

学校のような大きな集団では気後れする、家庭だけでは物足りないという不登校・行き渋りのある子どもたちを地域・社会に繋げる場所を提供しています。人との関わりに過敏な子、傷つき体験をして不安を強く感じてしまう子にも「人ってそう悪くないな」と再び思ってもらい、彼らの属する社会に戻るために必要な人と関わる体験を丁寧に重ねることを大切にしています。
元気が出てきたら、学習をしたくなる子も出てきます。一人一人の学び方の「クセ」「強み」を一緒に探して、自分の学ぶスタイルを一緒に探す学びを丁寧に行います。教科学習のテストの点数ではなく、学ぶ土台を丁寧に組み立てていきます。

具体的な取り組み内容は?

これまでも実践してきた平日昼間子どものための小さな居場所の運営を継続していきます。通年月3回、週の真ん中水曜日に10時から15時まで開設しています。
学校の代りとなる居場所ではなく、学校に親子が繋がり続けられるための居場所と考えています。不登校の学校回帰が目的でもありません。現状、学校というよくできた仕組みを利用できないのは保護者も子どももとても不利益を被ります。丁寧な対話や色々な機関との連携を重ねて、子どもの居場所の一つを大人が守るための方法を保護者の相談も受けながら一緒に考えていきます。

応援よろしくお願いします

人間は群れで生きる生物です。生まれついて「人」が嫌いな子はいません。「人」に疲れた、「人」で傷ついた子どもたちを癒すのもまた「人」です。子どもたちは一時立ち止まっても、元気になれば再び社会につながっていきます。彼らの笑顔が少しでも増えるように、どうぞお力添えをお願いいたします。

現在の応援金額 258,000円

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目標:500,000円
中間目標:216,000円/500,000円

期間が終了しました。ありがとうございました。

あなたの寄付でできること

第一目標の20余万円の寄付により子どもたちの利用料の一部を担っていただきます。
1000円の寄付で子ども一人の1日の参加費をワンコイン(500円)にすることができ、各家庭の経済的負担を抑えることができます。人との関わりを構築することに難しさを抱える子は継続して通うことが大切です。経済的負担で参加を諦める子を減らせます。
また、第二目標の約30万円の寄付でスタッフ謝金を支払えるようにし、継続した運営のための活動の賛同のみならず共に行動してくださる方を呼びかけ、後継者の育成も視野に入れます。

期間が終了しました。ありがとうございました。

いただいた寄付金は、受付期間終了後に総額から寄付サイトと法人運営経費に係る所定の手数料を引いた額を助成金として各団体へお届けします。
なお、第一目標金額に達しなかった場合は、目的の事業ができないため、募集団体ではなく「地域・分野指定助成プログラム」の助成金の原資に充てられ、運営費を差し引いた金額が公共的活動に活かされます。

 
プロジェクト実施団体

地球人

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