こんな団体です
私達は2つの事を目的に活動しています。一つは小学生から高校生までの不登校の居場所であり、新しい学びを創造しながら、社会に参加することを目的としています。二つ目は引きこもりの大人が利用できる居場所です。枠を決めない温かい居場所です。具体的には大人は内職したり、体のメンテナンスで健康を保つことをしたり社会復帰を目的に子どもたちと一緒に活動しています。ボランティアも受け入れています。通信制高校の学習支援や義務教育の学習支援もしています。
相談事業も行っています。親の会もあります。
こんな特色ある学びを行っています
1.自己肯定感を育てる学び。
2.コミュニケーション力を養う学び
3.自立心を育てる学び
を行っています。子ども・若者が自らつくる居場所です。
1~3の上記のテーマはすべてが関連しているテーマです。1が肝心で簡単にいきませんが自分ができること、やりたい事を出し合ってみんなで話し合い企画して進め、達成感を共有できるようにスタッフは学び共有しています。
ここのスタッフは過去に不登校を経験した20代の若者たちです。共に育つ共育が成り立っています。
これから予定する具体的な取り組み内容
1,2023年3月写真展:会場STEPハウス。テーマ:好きを共有しよう。STEPハウス利用者の撮った写真展
2,創作活動(自己肯定感を育てる活動毎月2回)
3,旅(自立心を育てる学び。実施日はコロナの状況を見ながら決める)。行きたい所をそれぞれが出し合って計画をたててパンフレットまで作る。計画を立てる段階で何回も話し合うことが自立心を育てる学びにつながる。
4,2023年8月文化祭(コミュニケーション力を養う)引きこもっている若者の作品も飾る。準備の段階でコミュケーション力が養われる。5、日常の自主的な活動の継続
応援よろしくお願いします
江戸時代から続いている古民家を改築して居場所を作りました。子どもサポートチームすわの卒業生が運営する暖かみのある居場所です。2020年8月に開設し、現在小学生から高校生の子どもたちが居場所・学びも場所として利用しています。また大人は社会復帰の場所として利用しています。長年引きこもっていた20代、30代、50代の方も出てこられるようになり、社会参加の道を開きました。開設時はお金がなくて屋根の修理ができませんでしたが、いよいよ雨漏りがしてきました。梅雨期までには修理したいと思います。利用者にとってかけがえのない居場所が安心して継続して利用できるように皆様の温かいご支援をお願いします。
なお、コロナ禍で不登校は増加しています。学校に行かない生き方を選ぶ子どもたちが増えていると感じます。学校以外の学びの場所を充実させることが子どもたちからの要請でもあるとも思います。子どもたちの価値観は多様化しています。子どもたちの未来を切り拓いていきたいと思います。
皆様よろしくお願いします。