こんな団体です
千曲市の豊かな自然を生かした新たな幼児教育・保護者のコミュニティ形成の夢を描き、子どもたちの個性をそのままのびやかにのばせるように、認可外保育施設を2016年4月4組の親子と共に立ち上げました。そして、私たちは2020年2月NPO法人として歩み出しました。
次世代育成の根源となる『生きる楽しさを子どものみならず大人が共に気づくこと』で、子どもたちの未来を真に支える事につながると考え、農作業をはじめ自然体験を軸とした自然保育を行っております。
こんな特色ある学びを行っています
活動の中心は、日本遺産に選定された「姨捨の棚田」でのお米作り、野菜作り、四季折々の果実や野草などを使ったおやつ作り、酢や味噌などの加工品を作ったり、自然の恵みに感謝しながら、命に触れ合い、自然と自分とのつながりを実感しながら行っています。
自然の移ろいの中、親子で料理や工作をしたり、大人たちが会話しながら作業することで、子どもたちは人と関わり生きていくことの楽しさを感じたり、自然にあるもので工夫する面白さや試行錯誤して作り上げる喜びを味わったりと、挙げきれないほどの意義があると思っています。
生活の端々に昔ながらの農事暦、月暦、二十四節気を取り入れ、各年齢のクラス名を年長から満月、三日月、新月と呼び、千曲市が誇る「更級の月」をイメージしたお月見運動会を毎年企画し、親子全員で十五夜の頃に月見をしています。生まれ育った土地での「心のふるさと」作りにつながればと願っています。
これから予定する具体的な取り組み内容
働いているご家庭や発達に特徴のあるお子さんに、おおらかな自然の中で大人も子どもも育つ保育を提供することで豊かな人生の土台作りにもつなげたいと考えています。
これから園舎増設を行うにあたって、どんな人でも心地よく過ごせる園舎にしたいと思っています。
応援よろしくお願いします
子どもたちは希望です。その小さな手で、愛くるしい声で大人を必要としてくれます。しかし、私たちが形成した社会は、子どもたちにとってよいものなのでしょうか。大人としての責任を感じずにはいられません。
ぼっこは、大人も子どもも一人一人がありのままを受け入れられ「いま」を謳歌できるよう全力で応援できる場所であり続けたいと思っています。
皆様の温かいご支援で、幅広い人たちに自然保育の場を提供することができます。応援よろしくお願いします。