こんな団体です
2012年より認可外保育所として開園、2021年からは認定こども園(ちいろばの杜)となりました。標高1050mの自然豊かな山間地で、毎日野外での暮らしを実践しております。理念は「0歳から100歳までの子どもたちと共に、いつもここにあるふるさとを創る」。「子ども」というテーマの下、人と人とがつながる、行き交う、「村」のようなコミュニティーを目指し、活動しております。
こんな特色ある学びを行っています
八千穂地域の自然に抱かれながら、ほぼ毎日、野外保育活動を行っております。ここにある地域資源へのまなざしを大切にし、如何にこの自然・地域資源を子どもたちに伝えるか、つなげるかという問いをもって暮らしています。また理念の下、卒園生や、関わりある小学生もこの自然・地域資源に継続的に触れてもらえるよう、小学生・卒園生プログラム(ろばのいえプロジェクト)なども実施しております。
これから予定する具体的な取り組み内容
今回は、主に卒園生・小学生を対象としたプログラムを計画しております。内容は、この車社会において、子どもたちが普段通り過ぎてしまっている自然資源・地域資源を自転車を使って見、触れに行くというものです。また、行くだけではなく2泊ほど「滞在する(キャンプ)」という体験も加え、SDGsの観点から、化石燃料を使わずに自分たちの身体でこの地域を丸ごと感じてみる次年度晩春(5月下旬)、初秋(9月初旬)企画を実現したいと思います。今後も毎年度継続的な企画にしたい意志がございます。
応援よろしくお願いします
行きたいところ、関心のあるところ、まだ知りえぬ場へ、自分たちの力で行く、自分たちの力で暮らしてみる、子どもたちの冒険心や自立心を大いに刺激するツアーになると思います。昨今、子どもたちの暮らす力を呼び覚まし、これからの時代、子どもたちが自分なりに「生きる力」に向き合う構えを育むチャンスが必要です。是非、私たちの活動もサポートいただければ幸いです。