こんな団体です
いきいきとした子どもたちの世界を守るために、行政や地域社会と連携しながら、子育てを支えるネットワークと、その中心となる場づくりを進めています。1997年に発足以降、長野市もんぜんぷら座こども広場じゃんけんぽんの運営を中心に、子ども支援・子育て支援に関する様々な事業に携わりながら、妊娠期から思春期まで切れ目のない支援を目指して日々活動しています。2023年4月、子ども第三の居場所「ながのこどもわくわくカフェ」をもんぜんぷら座1階に開設しました。
こんな特色ある学びを行っています
地域力で子どもたちの今と未来を支える!
子ども第三の居場所「ながのこどもわくわくカフェ」には、長野市内各地域から約70名が登録し、平日には10名程度、休日には15名程度の子どもたち(小学生~中学生)が来館し、地域のボランティアや学生ボランティア、スタッフと過ごしています。アットホームな空間の中で、子ども達一人一人が、様々な人たちと関わる中で、多くの体験や学びの機会を得ながら、人との関わり方を学んでいます。
人との関わりの充実が、学びへの意欲向上にもつながっています。
これから予定する具体的な取り組み内容
子ども第三の居場所「ながのこどもわくわくカフェ」の運営を継続していきます。平日は15時から20時、日曜日は10時から15時まで開設しています。「学習支援」では、子ども一人一人のペースに合わせたサポートを行いながら、学習意欲の向上を図ります。「食事支援」では、地元野菜たっぷりのメニューで子どもたちの育ちをサポートします。日曜日や長期休業時には、地域のみなさんのご協力のもと、様々な体験プログラムを実施し、子ども達の探究心を育んでいきます。
応援よろしくお願いします
コロナ禍において、子ども自身や保護者が抱える課題は多重複雑化し、学校生活や家庭生活の中で生きづらさを感じたり、年齢相応の生活習慣や学習習慣が身についていない子ども達が多く見受けられます。子ども一人一人に寄り添った支援を通して、子どもや保護者を支えていくことが必要です。これからを生きる子どもたちがいきいきと過ごし、地域とのつながりの中で生きる力を身につける場づくりに、お力添えをいただければ幸いです。