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応援金総額253,377,0202024.11.23現在

2023「うえだ子どもシネマクラブ」学校に行きづらい日は映画館へ!

こんな団体です

アイダオはNPOの中間支援団体として様々な情報提供、創業支援や運営相談、行政や企業との連携・協働の促進に関わる活動を行う団体です。地域情報ネットワ-クの核となり、NPOの自立・発展を継続的に支援し、行政や企業との健全で対等なパ-トナ-シップを築き、これらの活動を通じて連携と協働の促進を図り、豊かで持続性のある市民社会の創造に寄与することを目的としています。
3年前からコンソーシアムで取り組んでいる「うえだ子どもシネマクラブ」では、映画館といった地域資源を活用した包括的支援体制をつくることで、家にこもりがちな子どもたちやその家族が、社会とつながり孤立しない地域社会に寄与すべく、市民によって再起動を果たしたNPO法人上田映劇と、若者たちの自立支援を行う認定NPO法人侍学園との協働運営で事業を行ってきました。アイダオは団体間や教育機関、行政機関等のコーディネート業務を主に担当してきました。

こんな特色ある学びを行っています

「うえだ子どもシネマクラブ」は主に学校に行きづらかったり、行くのをやめてしまった子どもたちのもうひとつの学びの場として映画館を活用する取り組みです。映画を通した学びは、正解も不正解もない多様な価値観を私たちに提示してくれるため、教科書とは異なる学びの糸口に出会うことになったり、言葉にならない自分自身や他者への共感が生まれたりと、探究心や感性、何よりも生きる楽しさを育む学びとしてぴったりです。また、映画館という空間は「個」を保ちつつ、「場」は他者と共有できるという、特殊な環境でもあります。ある一定の距離感で他者と出会うことができるため、集団が苦手な子どもたちにとっては気軽に滞在できる場となっています。「多様な学びの場」と「何もしなくても過ごせる居場所」といった2つの側面を持ち合わせた場です。シネマクラブに通うことが、学校への出席認定につながる事例も増えてきています。

これから予定する具体的な取り組み内容

月2回の映画の無料上映会の開催と、上映の際に映画を観なくても気楽に滞在できるコミュニティカフェを開いていきます。また毎週水曜日と金曜日には「平日シネマクラブ」として、映画館業務を手伝ってもらいながら、日中過ごせる場として映画館を開いていきます。お弁当を持って1日過ごしたり、自分のペースでその日の滞在時間を決めていきます。希望により英語の学習支援や、近くにある小劇場や古本屋での体験活動につなげたりと、映画館がハブとなり、子どもたちの多様な体験的な学びにつなげていきます。また別企画として「映画の学校」として映画監督やアーティストによるワークショップを行っています。

応援よろしくお願いします

「うえだ子どもシネマクラブ」はこれまでありそうでなかった「映画館」という地域資源を子どもたちの学びの場に活用する取り組みとして走り出し、なんとか4年目を迎えることができました。今年度もNPOだけでなく、教育関係者、芸術関係者、支援関係者やその他地域コミュニティとのさまざまな連携により、包括的なセーフティネットを築いています。学校に行きづらかった子が、映画館を通じて社会とつながり、将来を自分の足で歩みはじめることができることがはじまっています。学校でもなく家でもない場が、子どもたちの学びと成長にとってとても大切だということを実感する日々の中、引き続きこうした場をより多くの方とさらに発展させた形で継続・創造していきたいと切に願っています。どうかご支援よろしくお願いいたします!

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目標:2,640,000円
中間目標:840,000円/2,640,000円

期間が終了しました。ありがとうございました。

あなたの寄付でできること

・1ヶ月13万円の寄付があれば、月2回の上映会が開くことができます。
・1ヶ月12万円の寄付があれば、週2日の平日シネマクラブを開くことができます。
・1ヶ月3万円の寄付があれば、映画の学校(体験型の映画教室)を開催することができます。

期間が終了しました。ありがとうございました。

いただいた寄付金は、受付期間終了後に総額から寄付サイトと法人運営経費に係る所定の手数料を引いた額を助成金として各団体へお届けします。
なお、第一目標金額に達しなかった場合は、目的の事業ができないため、募集団体ではなく「地域・分野指定助成プログラム」の助成金の原資に充てられ、運営費を差し引いた金額が公共的活動に活かされます。

 
プロジェクト実施団体

特定非営利活動法人アイダオ

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