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応援金総額253,150,0202024.11.19現在

「地域を挙げて取り組む 佐久・岩村田おいでなん処 での子どもたちの学び」

こんな団体です

長野県の佐久市にあります、岩村田商店街です。
1,1998年の長野五輪を機に佐久平に次々進出してきた、大型ショッピングセンターの影響で岩村田商店街は疲弊。
その復活のために、若手経営者(平均年齢36.6歳)が振興組合を発足。
2,以後、マスコミからも注目された「日本一イベント」、「空き店舗対策」起業家のための「インキュベーションシステム」を構築しながら、疲弊した状態から脱却していった。
3,平成18年から、街の活性化の柱として「子育て支援」事業を開始。年間18から20の子育てイベントを実施しながらアンケートで地域ニーズを回収し、それを事業化。
4,それらのアンケートから平成20年に商店街直営の学習塾「岩村田寺子屋塾」開設、22年に商店街直営の子育て支援施設「子育てお助け村」(託児、相談、子育てサロン機能)開設
5、2021年10月 小学生の放課後支援施設「佐久・岩村田 子どもの居場所おいでなん処 」新規開設 既設の学習支援施設「岩村田寺子屋塾」 子育てママのための託児所を併設した既設の子育て支援施設「子育てお助け村」の3施設で地域の子育て支援を実践 子どもの居場所では、専門スタッフ3名と高校生の登録ボランティア36名で、小学生利用者は年間729名となっている。
「子どもの居場所」事業では、放課後の学習支援、余暇支援、食事支援を平日で実践しているが、商店街の特色を生かしたイベント(岩村田祇園祭、初午祭、えびす講)では、「フリーマーケット」「学用品リユース」「フードドライブ」などのイベントを実施して地域の人に活動を知ってもらい、事業を支援していただく協力者も募っている。

こんな特色ある学びを行っています

「子どもの居場所」では、学習支援として毎回の放課後の学習の場を設けています。近隣の高校生(3校)のボランティアの力も借りながら、学習支援を行っています。その際、教員経歴の長い専門スタッフが選定した教材や、振り返り授業や、先取り授業も可能なWEBコンテンツを活用することで、その子にあった学習指導を実現しています。また、発達障がいを持つ子どもには、知育教材なども駆使して、学びに親しめる環境づくりもしています。

これから予定する具体的な取り組み内容

2024年度からは、支援を必要とする子どもたちのための学習の場を広げたい。特に引きこもりや、対人関係問題を起因として不登校となった修学意識の高い子どもたちのための場を設けたい。
講師は地域の教育経験者およびそれに相当する高齢者の方(有償)を指導者として、日中の施設の活用をして開設したい(週3日)
地域資源(商店街)を生かした販売体験、就労体験などを地域ならではのイベントの時期に合わせて実施したい。また、地域の有機栽培に力を入れている農家の協力を得て、農業体験や収穫体験。軽井沢の地に近いことから「カーリング体験」など、地域特有のスポーツ体験機会を設けて、さまざまな体験プログラムを設定する。参加する子どもたちが、それぞれの体験を通して得られる、興味、関心、できる事への自信を醸成することで、不登校やひきこもりなどから脱却するきっかけづくりをしたい。そこには地域にいる有能なシニアスタッフの組織も並行して構築したい。

応援よろしくお願いします

この事業を実現できることで、支援の必要な子どもたちだけでなく、地域にいる、優秀なシニア人材の発掘と彼らの居場所の構築も実現できます。人材発掘にあたっては、地域の民生委員や地域包括ケアセンターの協力が必須となり、子どもの支援にあたっては学校や民生児童委員、基礎自治体の方々の協力も必要となり、まさに「地域を挙げての子ども支援」が実現可能になるばかりでなく高齢者の活躍の場も醸成できることで、素晴らしい街が実現します。ぜひ、ご協力お願いします。

現在の応援金額 115,000円

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目標:899,000円
中間目標:75,000円/445,000円

期間が終了しました。ありがとうございました。

あなたの寄付でできること

*2,000円のご寄付×15口で、20人の子ど
 もたちの農業体験学習が実現できます。
*5,000円のご寄付×20口で、10人の子ど
 もが、自分の学力にあった、web指導を
 受けることができます。
*7,000円のご寄付×85口で、20人の子ど
 もが夕食も食べて放課後を過ごすことが
 できます。

期間が終了しました。ありがとうございました。

いただいた寄付金は、受付期間終了後に総額から寄付サイトと法人運営経費に係る所定の手数料を引いた額を助成金として各団体へお届けします。
なお、第一目標金額に達しなかった場合は、目的の事業ができないため、募集団体ではなく「地域・分野指定助成プログラム」の助成金の原資に充てられ、運営費を差し引いた金額が公共的活動に活かされます。

 
プロジェクト実施団体

岩村田本町商店街振興組合

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