こんな団体です
JIBUN発 旅するラボ(以下「Jラボ」)は、令和2年度から始まりました。1年を通じて所属する高校の枠を超え、高校生と企業経営者や大学生等年長の他者と対話を行うプログラムです。高校生が身近な事柄から自ら立てた問いを、他者との対話も踏まえて自ら深めるこのプログラムは、自分が何者であり、何を実現したいのか明らかにし、高校生の価値観の広がりを支援しています。
こんな特色ある学びを行っています
・高校生(同一高校にならないように配慮)と大学生、社会人で一つのユニットを構成し、週1回程度、オンライン会議システムを活用して対話(名称:オンライン部活)を行います。心理的安全性が確保された場での対話を通じて、周りの目を意識しがちな高校生が伸び伸びと自分の意見を述べられるとともに、多様な世代と関わることで、たくさんの価値観に触れることで、改めて自分を見つめ直すことができます
これから予定する具体的な取り組み内容
・【年3回】長野県の経営者の話をきくラーニングジャーニー
県内の中小企業を訪問し、経営者の生い立ちや乗り越えてきた困難についてお聞きし、様々な生き方があることを知る機会とします。
・【夏ごろ】宿泊を伴う対話型キャンプの実施
通常のイベントの限られた時間では「意図せず生まれる対話」は起こりづらい現状です。時間を気にせず対話に打ち込める環境を設けることで、偶発的な対話を引き出します。
・【時期未定】長野県内の中小企業(中小企業家同友会所属)を回るツアー
ラーニングジャーニーの拡大版として、複数の企業を回るツアーとして企画しています。
応援よろしくお願いします
人生は一度きりです。その人生をどういきるのか、それを決めるのは自分自身です。しかし、自分で選択していくのは、案外難しいことなのではないでしょうか。
自己選択をするために必要な要素を1年のプログラムで養えるような設計をしました。当初の想像以上に、高校生は自分の生きる道を自分で考えて選択しています。
正解のない社会だからこそ、自分で決められる力をつけてほしい。それが私たちの目指すところです。
応援よろしくお願いいたします!!