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応援金総額251,379,0202024.10.26現在

「トイレと水のある活動場」〜子どもたちが安心して活動できる“森”づくり

こんな団体です

信州あそびの学園は, “人の心の居場所作り”を目指して2012年「信州あそびの杜学園」としてスタート。
「秘密基地プロジェクト!」「いっぽ!」「カフェミーティング」などのプログラムを展開
。
2020年コロナによりひとを集めてのプログラムが展開できなくなり、「外で活動できる」もりの整備を開始。南箕輪村に事業の拠点を移転、「信州あそびの学園」へ改名。
2021年「森を心のオアシスに」クラウドファンディング実施。南箕輪村の森に活動拠点を作る。以降、森で自然体験活動を展開する一方、学習支援・学びの場として子ども達を受け入れ、「Minecraft教育版」を活用したオンラインスクールなど、子ども達や子どもを取りまく大人たちの支援を続けています。
2024年、「信州型フリースクール」として県から認定を受けました。

こんな特色ある学びを行っています

“もう一つの教室”として、「森(自然)」・「リアル教室(学習指導)」・「オンライン(Minecraft教育版)」という3つのステージを使い、子ども達の状況や可能性に合わせた学校だけではまかないきれない広い学びを学びを構築。「あそびは学びの基礎体力」をテーマに森で毛染め体験・ロケットストーブ体験、井戸掘りやその穴を使って池作り、などの自然体験活動を展開する一方、教室とZOOMでつないだ学習支援や、マイクラ教育版を使ったオンラインスクールで全国の子ども達がともに活動する居場所作りも行っています。2024年6月からは、「ツリーハウス作り」として集まった仲間と共に、ミニツリーハウス作りを進めています。

これから予定する具体的な取り組み内容

1,森を子ども達がいつでも自由に学び・あそべる居場所に整備(2025年春までに)・トイレ(バイオトイレ)・水場を確保(井戸)……SDGsふまえた環境教育や、防災対策も含めた安心安全な「居場所」「拠点」づくり。森に「秘密基地プロジェクト」の実践を元にツリーハウス(展望台)を作る(製作中)
2,オンラインスクール:メタバースやITを有効活用し、リアルに近い交流が可能になるオンラインスペース作り。また、全国の参加生徒さんが実際に森の活動にも参加できるようオンラインスクールの子にも案内する。
3,「もう一つの教室」としての機能充実:昼間学ぶ子のためにスタッフの増員、常時対応できるシステムに(今後1〜2年で)

応援よろしくお願いします

最近は、こどもたちの声が外から聞こえることが少なくなりました。
以前、学校林をもつ学校で,森の学びをしているときの子ども達は本当に活き活きとしていました。子ども達が土や自然に触れ、活き活きと学ぶ環境を作る事で、自らを発散し、感性を磨くことが出来るとともに、自然から学び、そこで様々な仲間と出会って活動することで子ども達の世界は(子ども達だけでなく、それを取りまく大人たちにとっても)大きく拡がります。
リアル、オンライン、自然という3つのフィールドで子ども達をサポートしてきましたが、現在、トイレがない、水が使えない、という「安心して豊かな学びを拡げる」ための環境が整っていない「あそびのもり」に、「森を居場所」として活用できる環境を整え、子ども達と自然との距離を取り戻したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

現在の応援金額 0円

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目標:1,509,000円
中間目標:10,000円
終了まで7415時間

あなたの寄付でできること

10000円で、ツリーハウス作りの講師の一日分の交通費含めた謝礼となり、70000円でシーズン7回分の講師謝礼になります。また、ツリーハウスを作るための材料となる材木購入で約15万。森で水を利用可能にするには、井戸を掘って地下水利用を考えられますが、井戸の掘削作業は70〜80万で可能です。そのあと水を汲み上げるポンプやシステムを作るのに+20〜30万で出来るようになります。また、森の活動時のトイレとして環境を考えた「バイオトイレ」を130万~150万あれば、設置することが出来て,安心して森での活動が出来る環境を整えられます。

※初めての方は必ずこちらの「寄付する際の注意事項」のご確認をお願いします。

いただいた寄付金は、受付期間終了後に総額から寄付サイトと法人運営経費に係る所定の手数料を引いた額を助成金として各団体へお届けします。
なお、第一目標金額に達しなかった場合は、目的の事業ができないため、募集団体ではなく「地域・分野指定助成プログラム」の助成金の原資に充てられ、運営費を差し引いた金額が公共的活動に活かされます。

 
プロジェクト実施団体

信州あそびの学園

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