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応援金総額253,150,0202024.11.19現在

スポーツサイエンス学習環境整備事業

こんな団体です

前身は「やまびこ卓球クラブ」という名で中学校部活を補完する地域クラブとしてスタートしました。子ども達が保護者の経済状況を気にせずに好きなことをできる環境を提供するということで入会金や会費が不要となっています。旭町中柔剣道場で週3回、練習を行っています。2022年からは学習支援も行う現在の団体となり、小学生から高校生を対象に主要5教科の指導だけでなく、好きな卓球をサイエンスする体験学習にも力を入れています。

こんな特色ある学びを行っています 

学習支援では「わからない所を教える」だけでなく、子どもの「知りたい」や「なぜ」に応える探求学習にも対応しています。学習支援に参加している生徒のほとんどは卓球にも参加していますが、卓球をしていく中で生まれた疑問、「初心者に適したラバーは何か」」、「試合で緊張したとき、自分の体にどのような変化が起きているのか」」をテーマに長野県科学振興会の助成金に申請し、採択されて研究を行いました。好きなことをテーマにした学習は、やはり子ども達の知的好奇心を強く刺激します。

これから予定する具体的な取り組み内容 

「体験格差」という図書が売れています。自団体では卓球体験のために会費等は徴収していませんが、継続的に活動するにはその道具の購入から始まり、大会参加や遠征・合宿のための費用などさまざまな経費がかかります。この経済的負担を子どもに感じさせることなく仲間と同じ体験ができる環境を提供したいです。この体験の共有が子ども達同士で「卓球」をテーマにスポーツサイエンスを語り合うきっかけとなり、好きなことから『学び』を習得する機会になると考えています。

応援よろしくお願いします

スポーツを通じた子ども同士の交流は社会人になって経験する異なる出身校、年齢、性別を超えた交流の前体験として非常に重要です。中学校部活がこの役割を担っていましたが、令和8年度で終了してしまいます。学校で安価に体験できていたことを私たちの団体は皆様のご協力により、これからも子ども達に提供したいと願っています。

現在の応援金額 280,000円

109
目標:259,000円
中間目標:139,000円
終了まで5016時間

あなたの寄付でできること

卓球の道具は初心者用のラケットとラバーなどの購入に15,000円前後が必要になります。ユニフォームは団体でレンタル制度がありますが、日本卓球協会への登録費が1,200円、保険料が800円、各種大会参加費が年間約10,000円、宿泊費を含む遠征・合宿費(4泊/年)が約50,000円、かかります。新会員の場合、この合計77,000円、継続会員の場合は62,000円が必要となります。そして、団体の法人化の委託費用(120,000円)とこの体験学習に必要なボールやネット(50,000円)の購入ができます。

※初めての方は必ずこちらの「寄付する際の注意事項」のご確認をお願いします。

いただいた寄付金は、受付期間終了後に総額から寄付サイトと法人運営経費に係る所定の手数料を引いた額を助成金として各団体へお届けします。
なお、第一目標金額に達しなかった場合は、目的の事業ができないため、募集団体ではなく「地域・分野指定助成プログラム」の助成金の原資に充てられ、運営費を差し引いた金額が公共的活動に活かされます。

 
プロジェクト実施団体

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