こんな団体です
不登校・発達障害・病弱の就学年齢の生徒さんの学習支援をしています。また、子ども食堂のお楽しみ(エンターテイメント)支援で、紙芝居を上演しています。学校には馴染めなかったけれど、勉強はあきらめていない生徒さんに適したフリースクールです。通信制高校から4年制大学への進学もサポートします。
現在、長野県庁の「信州型フリースクール 学び型」を目指しています。
こんな特色ある学びを行っています
・勉強が分からなくなった所や 基礎に戻って勉強を教えています。
・電子辞書とノートパソコンやiPodTouchを駆使して、効率よく漢字と英語の勉強を教えます。
・勉強にくたびれたら、「本の森」である 塩尻市中央図書館にて、大好きな本を読んで くつろいでくれれば良いです。平日昼間に図書館にいても、実帰舎の生徒には 司書さんらも暖かく接してくれます。
これから予定する具体的な取り組み内容
・塩尻市の信州型フリースクールとして、地元の不登校生徒の中で 勉強をあきらめていない生徒を集めていきます。不登校生徒の一番の悩みが「不登校期間に比例する 勉強の遅れ」だからです。
・8月より塩尻市市民交流センター(通称:えんぱーく)が、空調と照明設備の大幅改修工事のため休館になる。1月より新装オープンとなるので、改修された施設で生徒募集を再開します。
応援よろしくお願いします
・実帰舎の拠点の塩尻えんぱーくには、ゲーム機も漫画もアニメのDVDも有りません。その代わり「本の森」と名付けた図書館の豊富な蔵書が有ります。日がな一日読書をしている時間は、生徒さんの心を休ませ 人生を豊かにします。不登校であっても2割の生徒さんは、勉強をあきらめてはいないのです。そして、高校進学や大学にも行きたいと思っているのです。勉強が遅れてはいないという自信は、不安も半減します。そして、進学への希望を持つことができるのです。不登校を“絶望”にしなくて済む場所が塩尻にあることを皆様からの応援をいただき、運営を続けていきたいのです。