こんな団体です
「伊那まち BASE」は、日本財団の子ども第三の居場所コミュニティモデルとして、中心市街地の空き店舗をリノベーションして生まれました。地域の方が気軽に立ち寄り、子どもたちが地域の人々との交流を通じて人と関わる力や自己肯定感を育むことを目的に 2021 年 11 月 7 日に開所しました。
月曜日から金曜日の15:00~19:00まで「こどものじかん」を開いています。
3年間の活動を通して子どもたちの主体的な学び、安心安全な多世代交流の場となる居場所、子ども食堂の重要性を実感し、更に活動を充実させていきたいと思っています。
こんな特色ある学びを行っています
キッチンやお菓子工房を備えた施設なので、手作りおやつ、子ども食堂など食育に力を入れています。また、商店街の特色を活かして、「子どもオープンカフェ」を開いたり商店街のイベントに協力することで地域の方々と交流しています。また、子ども放送局、プログラミング体験、おやつ作り、工作など子どもたちの「やりたい!」を大切に活動しています。子どもたちのサポートを高校生もシニア世代もスタッフとして関わることで居場所と出番のある場としてみんなで楽しく成長しています。
これから予定する具体的な取り組み内容
毎週金曜日に朝8:00から居場所を開き、朝ごはんや昼食も子ども食堂として、高校生まで無料で食事ができる日にします。子どもたちは、勉強をしたり、ギター・ウクレレを練習したり、おしゃべりを楽しんだり思い思いに過ごします。
また、月1回、夕ご飯の子ども食堂「マイクラカフェ」を開催します。
応援よろしくお願いします
小学生が放課後に気軽に来て、高校生や地域の方々と触れ合いながら成長する姿を、3年間見てきました。子どもを真ん中にした活動を更に充実させて、地域で子ども・若者をはぐくむ拠点であり続けたいと願っています。