こんな団体です
不登校の子どもや引きこもりの大人の居場所です。築150年の古民家を改築し、温かみのある空間にしました。スタッフも不登校や引きこもりを経験してきた20代の若者達です。
自分の好きを発信できる場、ひとりひとりが次のSTEPへ進んでいける場としてお手伝いしています。
こんな特色ある学びを行っています
STEPハウスで大事にしていることは、①Smile(スマイル)②Gentleness(やさしさ)③Respect(尊敬)。
この3つを基本として、幅広い年齢の利用者とスタッフが意見を出し合って日々の活動や交流内容を決めています。
毎月「WAになって話そう」という名で全体ミーティングを開き、次の月の予定を決めています。みんなのやりたいことを組みこんでいき、体験を通して学ぶということを重視しています。
料理・創作・美術活動は講師をお招きし毎月実施。音楽・運動(体育館)も定期的に実施。
普段の生活ではみんなゲームが大好きで、ゲームが一つのコミュニケーションツールになっています。
これから予定する具体的な取り組み内容
1、修学旅行(10月中に行く予定)自分発見の旅として、毎年行っている。全体ミーティングで行きたい場所や行き方などを皆で話合う。
2、音楽祭(11月中に行う予定)音楽を中心に、展示なども行い一人ひとりの個性を発揮する場を作る。地域の方を呼び、交流を大事にする。
3、大学見学(12月予定)定期的に交流をしている武蔵野大学(東京)にみんなで、交流&見学に行く。
4、講演会の開催(12月か1月予定)理事長さんを講師に、不登校や引きこもりにの文化についての講演を行う。
5、体験活動(日々の生活)毎日の生活や活動をより充実させる。
中学生の男の子がフォレストアドベンチャーに行きたくて、体験料が6000円と高額なのでなかなか行けず、この募金で行かれるようにしてあげたい。
6、屋根のペンキ塗り かなり劣化してきたのでペンキを塗りなおしたい。
応援よろしくお願いします
今の子ども・若者達は、新しい生き方を探しています。現にコミュニケーションの取り方や学びの方法も、今までは考えられなかったゲームやネットの世界で習得しています。私たち大人も考え方を少し変えていく必要があります。
私たちスタッフも、過去の自分たちの経験(不登校や引きこもり)を元に、何が一人ひとりにとって本当に必要なことなのか、寄り添いながら考えています。
その中でもみんなで体験をすることによって得られる学びや、生活してる上で必要になるコミュニケーションを身につけながら活動していきます。皆さんの応援よろしくお願いします。