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応援金総額256,326,0292024.12.26現在

災害復旧支援特化型小型重機講習会を行う上での資機材の整備、重機レンタル費、講習会運営費に充てます。

こんな事業です

昨今の災害は忘れる前にやってくると言われています。2024 年元旦の能登半島地震、同年9月に能登半島豪雨災害と今年だけでも大きな2つの災害。住宅地や農地に大量の泥が流れ込みました。ボランティアによるスコップでの復旧作業は、効率は低く時間と疲弊感が増すばかりです。人の力だけでは太刀打ちできない。
日本笑顔プロジェクトは、短時間で効率を上げるために、重機による復旧作業を行っています。

しかし!直面した問題!それは・・・。

オペレーターの不足に直面しました。重機が集まってもオペレーターの不足から、作業が思うように進まない。そこで重機オペレーターを育成するプロジェクトをスタート。日本笑顔プロジェクトは 2019 年 12 月からスタート。nuovo信州飯田も2024年5月からスタートし、団体全体の講習会で2000 名を超えるオペレーターを育成。受講者は、NPO や NGO ボランティア、地元消防警察職員、社会福祉協議会職員、医療従事者、主婦など多種多様な方々です。昨今の多発する大規模災害や今後の備えとして重機免許取得講習を開催し、次なる目標は3000名のオペレーターを育成させたいと計画をしております。また、災害現場や農地復旧での重機操作は大変難しく、現場を想定した訓練場としても必要性が望まれています。日本初の重機免許講習と災害時を想定したトレーニング施設構想は急務とされています。
さらに、日本は国土の7 割が山地であるため、河川は急勾配で流れも速く、氾濫などが起きやすい地形です。南海トラフ沿いの大規模地震(M8からM9クラス)は、今後30年以内に発生する確率が70~80%と予測されています。自宅や私有地が被災に遭ってしまった場合、復旧作業は個人の責任で行っていかなければなりません。特に被害予想が大きいのは東海地方であり、隣県の愛知県や静岡県も被害の予想が大きいとされています。そこで、長野県飯田市に拠点を作ることで、支援復旧に迅速に対応できると考えています。平時に楽しく、有事に備え、長野県という広大な県と様々な県と隣接している地域の特性も活かせるのではないかと考えています。
様々な不安の中、私たちは民間レベルで災害に対する最大限の活動を日々考えその解決策を提供することができると考えています。
人力での復旧活動には限界があります。全国各地から集まるボランティアの皆さまを含め、小型パワーショベル等の重機を活用することで、効率よく生活再建に向けて復旧活動が進みます。小型パワーショベル 1 台で人力 100 人分と言われています。私たちと一緒に大切な人や地域を守りましょう。そして、応援をよろしくお願い致します。

※Q&Aどうして災害時に小型重機なのか?本当に100人分!?
災害時における小型重機のメリットは以下の通りです。これらの特徴により、迅速で効率的な救助・復旧活動が可能となります。
【1. 狭い場所での作業が可能 】
•小型重機は、狭い道路や瓦礫が散乱した場所でも操作可能です。
•建物や倒木の間など、大型重機ではアクセスが難しい場所で活躍します。
【2. 運搬が容易】
•小型重機はトラックやトレーラーで運搬しやすく、災害現場への迅速な配備が可能です。
•ヘリコプターでの輸送も可能な場合があり、孤立した地域への導入に役立ちます。
【3. 多目的な作業が可能】
•バケット、ブレーカー、フォークなどのアタッチメントを交換することで、瓦礫の撤去、掘削、搬送など多彩な作業ができます。
【4. 操作が比較的簡単】
•小型重機は操作性が高く、短期間のトレーニングで使用できることが多いです。
•災害時に即席で訓練されたボランティアにも対応可能です。
【5. 低燃費・低コスト】
•小型重機は大型重機に比べて燃費が良く、ランニングコストが低いので、長時間の作業でも効率的です。
【6. 迅速な瓦礫撤去】
•瓦礫の撤去や道の整備を迅速に行えるため、救助活動や物資輸送の効率が向上します。
【7. 被害拡大の防止】
•河川の浚渫や土砂の除去を迅速に行うことで、2 次災害(例えば洪水や土砂崩れ)のリスクを軽減できます。
【8. 人手不足の解消】
•人力では困難な作業を機械化することで、少人数でも効果的に対応可能です。
具体例
•ミニバックホー: 瓦礫を取り除いたり、壊れたインフラを整備するのに有効。
•小型ホイールローダー: 道路整備や土砂の除去に活躍。
•小型クローラーダンプ: 狭い場所での資材や瓦礫の運搬に最適。

このように小型重機は災害復旧対応の迅速化に大きく貢献するため、重機備蓄やトレーニングを進めることが重要です。

これを実現します

nuovo信州飯田では重機1台だと月1回7人までの重機オペレーター育成であったが、2台になることで1回の講習会で14人の重機オペレーターの育成が可能になります。また、トレーニングをしたいという方に個別に時間調整をし、時間帯が重ならないように調整し、一人のかたのみ重機に乗る事しかできませんでしたが、同時刻に同じ志の方を複数人で楽しく練習できる環境を提供できるのではないかと思います。
重機による、職場でも家庭でもない、年齢・性別・住んでいるところが違う様々な特性をもった仲間と過ごすかけがえのない場所。楽しいのに防災力、生きる力が養われるサードプレースを作っていきます。

なぜこの事業に取り組むの?

かつて「災害は忘れたころにやってくる」と言われていた日本ですが、近年は「災害は忘れる前にやってくる」とも言われるほど、頻発する災害に直面しています。また、災害の規模は大きく、被害も激甚化しており、自衛隊や消防、医療チームといった公的支援(公助)だけでは全てを支えきれない状況にあります。たとえば、能登半島地震では、一部地域が孤立したり、復興が遅れたりする現実を目の当たりにしました。公助のキャパシティには限界があり、大規模災害ではその限界が早々に露呈してしまうのです。地域を守るために必要な「自助」と「共助」こうした状況の中で、自分たちの地域は自分たちで守る力、すなわち自助力や共助力を高めることが急務となっています。しかし、防災意識が低い市民をそのまま放置してしまえば、いざというときに地域全体が危機に直面します。私たちは、小型重機講習会を通じて、防災や備災、減災への取り組みを広める「入口」となることを目指しています。

【重機の活用で復興を加速する】
特に、伝統的な家屋が多く残る町では、災害による家屋倒壊の被害が甚大で、山に囲まれた長野県では土砂災害のリスクが高い地域も点在しています。こうした被災地で、いち早く重機を使った作業を行うことで、復旧作業が効率化し、住宅再建などの復興フェーズへ早く移行できる可能性があります。また、地域には重要文化財や歴史的建造物も数多く存在し、それらを守るためにも迅速な対応が欠かせません。例えば、土砂で埋まった家屋の周囲を重機で掘り起こし、安全に近づけるようにした事例や、倒壊した木造家屋を短期間で片付けた事例など、重機の活用によって命や地域の財産を救うことができた場面は数多くあります。

【小型重機講習会が目指すもの】
重機1台で、人力100人分の作業効率を持つと言われています。この力を地域に根付かせることで、災害発生後の復旧が加速し、生活再建への道筋が早まると考えています。そして、防災に関心がなかった人々にも、重機講習会を通じて「地域を守る一員」としての意識を育むことができます。私たちの講習会は、ただ技術を教えるだけでなく、地域の未来を守る力を共有する場です。長野県飯田市を拠点とし、地域の特性に合った防災活動を展開することで、次なる災害に備え、地域全体の力を高めていきます。

具体的な取り組み内容は?


1. 重機講習会の開催回数を増やします。

現在1か月に1回の開催ペースですが、2024年4月より重機を2台体制にし、講習会を月2回以上の開催をします。その際に、女性やお子さん等に配慮した講習会の企画を行います。例えば、”女性限定”や“ママさん限定”など気軽にかつ重機と言うイメージが変わるような講習会、そしてお子さんがいても保育ができる環境での講習会を行います。さらには、新しい事へのチャレンジがしやすいように少人数制の講習会も行い、他の方々に気にせずに安心して受講できる講習会を企画します。


2. 災害時を想定したトレーニング施設構想を実現します

nuovo信州飯田の主幹団体は一般社団法人ALiSという医療従事者による団体です。普段は病院に勤務しながら、市民に応急処置をはじめとした救命講習会、災害教育、地域医療(遠隔医療)に携わっています。その中には、災害時に出動しますDMAT(災害医療派遣チーム)や医療救護班という災害超急性期に出動する隊員もいます。そんな隊員の災害医療・災害現場についてのリアルな話を聞きながらの重機講習会はココだけではないかと自負しています。


3. 学生向けの重機講習会を行います

地域の大学、短大、専門学校に出向き、これからの日本の未来の力たちに地域を守るヒーローにならないかと広報活動を行い、支援を頂いた寄付で学生たちの講習会料金の減免を行います。また、ヘルメットやグローブなど必要資機材も運営者側で準備できるようにし、学生への負担軽減も図ります。

団体からのメッセージ

災害は「待ったなし」——今、私たちにできることを一緒に始めませんか?
災害は、いつ起きるか分かりません。そして、災害時に自分や家族、地域を守るためには、平時の備えが何より大切です。医療の世界では、よくこう言われます。
「平時にできないことは、有事にはできない。」
だからこそ、私たちALiS・nuovo信州飯田は、日常の中で楽しく学べる「小型重機講習会」を通じて、防災・備災・減災の意識を広めたいと考えています。重機講習会と聞くと、「自分には関係ない」「難しそう」と思う方もいるかもしれません。でも、私たちの講習会は違います。

【誰でも参加しやすい工夫がいっぱい】
【楽しく学べる環境】
初心者向けのプログラムや少人数制を採用し、初めての方でも安心して学べます。

【多様なテーマの講習会】
女性限定や親子で楽しめるイベントなど、気軽に参加できる企画も多数!「重機って面白いかも」と感じてもらえる場を提供します。

【防災のプロによるサポート】
災害現場の最前線で活躍する医療救護班やDMAT隊員が、実体験を交えながら「本当に役立つスキル」をお伝えします。

【私たちの想い】
災害対策は、自分たちの地域や家族を守るための「力」につながります。でも、その「力」は、ただ学ぶだけでは続きません。だからこそ、楽しさや達成感を感じながら、自然と「備え」が身につく環境を作りたい。それが、ALiSの願いです。

私たちは、講習会を通じてこう伝えたいと思っています。
▼「自分にもできるんだ!」という自信を持ってほしい。
▼「備えることって意外と楽しい!」と感じてほしい。
▼「みんなで力を合わせれば、どんな時も乗り越えられる!」というつながりを築いてほしい。

まずは、あなたから始めてみませんか?
災害への備えは特別なものではありません。まずは、重機講習会に参加してみることから、地域と未来を守る一歩が始まります。地域の若者やご家族、そしてあなた自身が「ヒーロー」になるためのスキルを、楽しく身につけていきましょう!
「いつか」ではなく「今」。
一緒に始めましょう。あなたの参加が、地域の未来をつくります。

応援よろしくお願いします

医療従事者が行う小型重機講習会は日本にはこの長野県飯田市のみです。医療従事者かつDMATや救護班として災害支援に入った立場だからこそ、災害医療のこと、平時から有事に備える重要性を伝えることが出来ると思っています。ぜひ、継続的にかつ若者育成のためにご支援を頂けると幸いです。南海トラフ巨大地震も懸念されます。この飯田が東海地方の支援の拠点になることも間違いありません。ぜひ宜しくお願い致します。

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現在の応援金額 102,000円

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目標:1,000,000円
中間目標:500,000円
終了まで8919時間

あなたの寄付でできること

1. 100 万円の寄付で小型重機 2 台のリース費用 1 年分になります。一年継続して講習会を行うことができ、 nuovo信州飯田だけで重機オペレーターを150人以上育成することができます。または、オリジナルヘルメット14人×6か月×6000円=504,000、昼食代一人1,000円×14人×6か月分84,000円、手袋300円×
14人分×6か月252,00円で、完全手ぶらでの講習会参加と約半年分の重機2 台分のリース費用の補助代。

2. 50万円の寄付で小型重機2台のリース費用半年分になります。半年間、継続して講習会を行うことができ、 nuovo信州飯田だけで重機オペレーターを75人以上育成することができます。

3. 5万円の寄付でマキタのブロワーが購入出来て重機のメンテナンスがより効率よくできます。

4. 30,000円の寄付で重機1台への給油10回分(講習会1回するたび約1回給油)

5. 15,000円の寄付で学生1人分の受講代が減免できます。

6. 10,000円の寄付で重機への給油3回分と重機用のグリース1本買えます。
※グリースは毎回重機を動かす前にグリースアップしています!

7. 5,000円の寄付で給油1回分とグリース1本と重機をグリース拭く用のペーパーが購入できます

8. 0円の寄付で、このページを見てくれただけで感謝します。シェアしてもらえたら、縄跳びをするくらい跳ね上げります。1000円以上の寄付をしてもらったら、それ以上に感謝と嬉しさで跳ね上がります!

※初めての方は必ずこちらの「寄付する際の注意事項」のご確認をお願いします。

いただいた寄付金は、受付期間終了後に総額から寄付サイトと法人運営経費に係る所定の手数料を引いた額を助成金として各団体へお届けします。
なお、第一目標金額に達しなかった場合は、目的の事業ができないため、募集団体ではなく「地域・分野指定助成プログラム」の助成金の原資に充てられ、運営費を差し引いた金額が公共的活動に活かされます。

 
プロジェクト実施団体

一般社団法人ALiS

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