活動目的

子ども・若者をめぐる問題が溢れ、地域の包容力が弱まり、家族が孤立しがちな現代社会で、ぷれジョブという方法により、住民相互が扶け合い未来を担う生命を育む場が生まれることを願って活動している。
地域社会を構成する多様な活動の担い手が、「弱く小さな存在」を尊重しながらゆるいつながりを保つことにより、誰ひとり取り残さない共創社会の実現を目指す。

活動実績

2003年の活動開始以来、19年間は全国各地で活動を進める組織がゆるく横につながる組織「全国ぷれジョブ連絡協議会」（任意団体）として活動を続けて来た。
2016年以来、活動の理念の遵守と普及・啓発、そして何よりも組織を維持するための財政面での個人負担の軽減のために、法人化検討委員会を設置し協議を重ねて来た。ようやく2019年9月11日に一般社団法人ぷれジョブを設立。
その直後、2017年10月に佐久総合病院小海分院秋祭りで代表理事西幸代が講演を務めた機縁から、同小海診療所所有の小海駅舎空きスペースを活用した「生きづらさのある市民の居場所づくり」事業を構想。同年秋より小海町、佐久総合病院、はぁーと工房ポッポとのコレクティブインパクトによって『駅の待合室』開設に向けて準備会を組織。
長野県みらい基金を資金分配団体としてJANPIAによる休眠預金助成制度に採択され、現在に至る。

団体概要