活動目的

　体操競技は、子どもたちの健全で豊かな成長のために必要不可欠な運動文化として価値あるものです。また、体操は子どもたちばかりでなく、さまざまな年齢層の健康・体力づくりの推進に役立てることができます。私たちは地域コミュニティの場としてのスポーツ環境作りを推進し、スポーツを通しての活力ある豊かな地域社会の実現に寄付することを目指して活動します。
　体操を愛する人々のネットワークを構築し、体操競技の普及と長野から世界に羽ばたく体操選手育成という目標に向かって積極的に取り組んでいます。以上のような目的を達成するための指導者の雇用条件整備に取り組むとともに、専用体操場を含めた施設の充実を目指します。

活動実績

２００６年３月　活動開始
２００６年７月　法人登記完了
　大町市大町北高校小体育館を拠点に、「ジム・ネット体操教室」で地域の子どもたちの体づくりと体操競技の選手育成に取り組む
２００８年１月　ジム・ネット体操場新築
２００９年４月　あづみ野ランド体育館を会場に安曇野教室開設
２０１３年４月　麻績村体育館を会場に麻績教室開設

　選手クラスは全国レベルの各大会で上位入賞を果たせるような力をつけてきています。県のオリンピアン育成支援事業の対象者に松村朱里、坂口彩夏の２名が選ばれています。松村朱里選手は今年４月のリオデジャネイロオリンピック予選の全日本選手権に出場し、最終選考会への出場を目指します。

　体操競技の普及のため、「ビギナーズ体操大会」を毎年開催しています。

　現在、体操場の増築工事が進行中です。ロコモティブシンドローム予防や介護予防体操、働き盛りの皆さんのためのからだ塾、発達障害を有する幼児・児童への運動処方の場としてなど、今まで以上に期待の高まるジム・ネット体操場です。

団体概要