活動目的

世界に類を見ない人形劇で、2003年にユネスコの世界無形文化遺産に登録された日本の伝統芸能「人形浄瑠璃・文楽」。
しかし、長野県内では触れる機会はなかなかありません。
そこで、子どもたちに「教室」の形式で文楽の舞台を設置し臨場感を高め、文楽三業（大夫、三味線、人形）の解説と、実際に生徒に舞台に上がってもらう体験コーナーを実施し、文楽を身近に感じてもらい、知ってもらう機会を作り出し、日本の伝統芸能を通じて世界文化遺産への意識向上及び伝統芸能継承の人材発掘を図ることを目的に活動しています。

活動実績

◆第１回公演実績（平成26年度）◆
・実施時期：平成26年8月25日（月）、26日（火）
・場所：御代田町複合文化施設「エコールみよた」
・参加者：
＜昼の部＞
　25日　インターナショナル・スクールオブ軽井沢
　　　　高校１年生　80名（英訳者つき）、
　　　　佐久短期大学　23名
　26日　佐久長聖中学校１年生　140名

　＜夜の部＞
　　25・26日計239名
　協賛企業：プリンスホテル他7社
　見　　学：軽井沢町長、軽井沢教育委員会、小諸市長、御代田町長、御代田町教育委員会

◆第２回公演実績（平成27年度）◆
・実施時期：平成26年8月24日（月）、25日（火）
・場　　所：24日午前　軽井沢中部小学校
　　　　　　24日午後　佐久平交流センター
　　　　　　25日午前　佐久市岩村田小学校
・参加者：
　＜24日＞
　　午前　軽井沢中部小学校５・６年生　200名
　　午後　インターナショナル・スクールオブ軽井沢高校１年生　80名
　　　　　佐久長聖中学校１年生　140名
　　　　　父兄・かるいざわ敬老園他　132名
　＜25日＞
　　午前　佐久市岩村田小学校４・５・６年生　300名　
　協賛企業招待：20名
　見学：佐久市教育委員会

団体概要