活動目的

　中山道の中間点である木曽地域に、東西からアーティストや美術大学生を集め、木曽をテーマに作品制作・展示・ワークショップを行い、地域内外、海外からも人を呼び、地域の活性化を促す。同時に世界へ新たな木曽の観光地、移住地としての魅力を生み出す。
　また地域住民と共同作業での企画を行うことにより、本イベントを地域文化として根付かせる。参加アーティストの宿泊用の空き家は通年でアーティストの拠点となる。継続的な人の往来と活動を促し、地域住民とともに荒廃した耕地の開墾等もワークショップとして行い、空き家問題、移住促進、獣害問題に対し包括的な解決を目指す。

活動実績

　年に1回の展示会イベント「木曽アートフェスティバル『木曽ペインティング』」と、１～２ヶ月に1度開催するワークショップを合わせて「木曽ペインティング」とし、毎年開催する。
・平成28年度に2回・平成29年度に3回、参加作家を講師として招き、アート作品制作のワークショップを行う。

団体概要