登録団体のご紹介
認定特定非営利活動法人日本チェルノブイリ連帯基金
活動目的
チェルノブイリ原子力発電所の爆発事故による放射能災禍に見舞われた地域住民に対する医療支援を目的として設立し、さらに地球上の放射線災禍に対して、未来ある子ども達が安心して暮らすための健康と福祉を守るために市民の立場から医療を補償し、災禍の科学的な検証をしつつ、自立した市民社会を目指すものとする。
活動実績
未曾有の原発震災に対して、JCFは初期始動で繋がりのあった福島県南相馬市を中心として、被曝を防ぐために活動してきた。外部被曝を防ぐためのガラスバッジの配布と積算線量へのアドバイスを行った。夏休みの保養に長野県に来た子ども達の診察を行った。内部被曝を防ぐために食品の放射能測定を行っている。
事故の収束の見通しがないまま、日本では、原発が再稼動しようとしている。福島や関東で起こっている放射能対策を見据えながら、子ども達を守り、社会の在り方を再構築する息長い活動が必要である。
チェルノブイリ医療協力は、ベラルーシ、ゴメリに継続支援を行ない、事故から26年経ったベラルーシから学ぶ訪問団を派遣した。イラク小児白血病・小児がん支援では、イラクのリーダー的な2名を招聘し、信州大学で日本の診断と治療について視察していただいた。
団体概要
団体番号 | 7 |
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団体名 | 認定特定非営利活動法人日本チェルノブイリ連帯基金 |
団体責任者 | 鎌田 實 |
所在地 | 〒390-0303松本市浅間温泉2-12-12 |
TEL | 0263‐46‐4218 |
ホームページ | http://jcf.ne.jp/ |
Asama@jcf.ne.jp |