活動目的

社会貢献の一環として、長野県の「動物愛護管理推進計画」に沿った活動を理解した上で、地域猫活動への啓発と取り組みを行う。

活動実績

　当初は今で言うTNR（Trap Ncuter Retun）捕獲し、不妊手術を受けさせ、元の場所へ戻すだけの活動をしてきましたが、捕獲され、注射を打たれるという流れは、動物の致死処分の流れと変わりなく、生きて戻す限りは、野良猫たちの居場所（食べること・地域においてもらえる）を作ろうと数名の協力者と地域猫活動を取り組みました。
　飯田市では、地域猫活動を知らない方がほとんどなので、地域が協力して活動するのは難しい現状です。猫問題が起こった場所の実態調査・頭数調査・苦情調査・苦情対応・不妊・去勢手術など、地域住民から理解をもらい猫を戻す活動をしていました。その間に動物愛護推進委員を引き受けた経過もあり、飼い主のいる猫からの問題へも関われたことは助けとなりました。この動物愛護推進委員については、当時、地域猫活動をするボランティアがいないことから、行政・地域住民などから軽視されがちな為、身分証の意味合いで引き受けたのが実際の流れです。その後、個人事情により４年間活動を休止しましたが、今回再活動することになりました。

団体概要