活動目的

長野県、そして佐久の伝統的スポーツ、スピードスケートの競技者が近年激減しており、その原因として少子化傾向は大きな原因ではありますが、佐久市にスケートリンクがなく、近隣（小海町、軽井沢町）のスケート場までの送迎、高価な用品が親の負担となり、最も大きな原因となっております。
そんな負担を減らし、スケート佐久の復活をめざし、子供たちの健康増進、健全育成を図ります。
また経験者が多いので、世代を超えたコミュニティを大切にし、スケートの話題で家族の笑顔を！

活動実績

　クラブバスにて、練習場までの送迎、クラブユニホーム・スケート靴の貸出も無料で行っています。
　シーズン中、平日は練習をし、休日はほぼ大会に参加します。4月からのトレーニングの成果を発揮できるよう大会にのぞみます。大会では、小学生の部で数々の優勝者、入賞者が出ております。幼児の部の大会もありますので、楽しく参加しています。中学生の部では、2月に行われる全国大会を目指し活動しています。
　2016年の全国大会では、チームの中学1年生が3000mで優勝しました。他の子どもたちも、全国大会にて自己ベスト更新を果たしております。
　スピードスケートは個人競技でありますが、チーム一丸となって、目標に向けて頑張っています。
　平成29年度の現在は、中学生11名・小学生10名で活動がスタートしました。年々スケート人口が減っている現状ですが、復活を目指し、子どもたちの健全育成のために活動していきます。

団体概要