【プレスリリース】“コロナに負けない”信州応援基金　第一期助成支援団体の公募を開始しました。

新型コロナウイルスにより、県内のNPO等公共的活動団体の活動に様々な影響が出ています。当財団では、これら活動を支援する標記基金を立ち上げ、５月31日から寄付募集を開始しました。

寄付は引き続き募集していますが、迅速な支援を行うため、本日、コロナ禍での事業継続及び拡大した支援ニーズに緊急に対応する団体を支援する第一期助成募集を開始しました。

１　「“コロナに負けない”信州応援基金」について

新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」に対応して活動の継続に取り組む公共的活動団体への助成を行い、それら団体による県内の様々な困難な課題を抱える方々への支援を維持し、地域の安心・安全を確保することを目的に、長野県の協力の下、（公財）長野県みらい基金が立ち上げた基金です。

〇対象活動：対象となる活動等が異なる２コースがあります（併願可・採用は一方のみ）。

（1）「新型コロナウイルス感染症対策を講じながら活動を継続するために必要な経費助成」

・・・　原則として上限20万円

（2）「コロナ禍でのニーズの拡大や新たなニーズに対応するための活動に必要とする経費助成」

・・・　原則として上限50万円

〇対象事業：県内に活動拠点を置き、子ども・若者、障がい者、高齢者、DV被害者等様々な困難な課題を抱える方々への支援を行う公共的活動を行っている団体における、上記対象活動に必要とする経費を対象とします。なお、活動期間は年度内とし、対象経費は新型コロナウイルス対策にかかる新たな経費に限ります。

〇助成率：10／10

〇募集期間：令和２年（2020年）６月30日（火）から７月20日（月）まで（消印有効）

〇助成件数：（1）20団体程度　（2）３団体程度　※申請状況等により変更となる場合があります

〇その他：本助成の公募は、2020年度を通じて複数回実施予定

※２回目以降の実施については、寄付・公募受付状況及び新型コロナウイルスが社会全体に及ぼす影響により変化する支援ニーズ等を踏まえ決定します。

「“コロナに負けない”信州応援基金」では、パートナーの藤森慎吾様（オリエンタルラジオ、諏訪市出身）の呼びかけの下、引き続き寄付を募集しています。

県民の皆様からの温かいご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

【ご申請・ご支援はこちら】公共的活動応援サイト「長野県みらいベース」専用ページ