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2020.10.12
【プレスリリース】休眠預金等活用法による新型コロナウイルス対応緊急支援助成第1期公募の内定団体が決定しました
令和2年8月11 日(火)から9月11 日(金)までの期間で第1期公募を行った休眠預金等活 用法に基づく新型コロナウイルス対応緊急支援助成事業「コロナに負けない・越える信州緊急助 成事業」について、県内15 団体から申請がありました。 このことについて、厳選なる審査の結果、次のとおり第1期実行団体を内定しました。
1 第1期公募 審査について
〇公募期間: 令和2年8月11 日(火)から9月11 日(金)まで 〇内定団体数/申請団体数: 10/15 団体 〇助成内定総額: 2,934 万円(一団体当たり200~300 万円) 〇審査方法: 申請団体へのヒアリング及び第三者審査会による審査
2 内定実行団体実施事業について
コロナ禍において新たな生活上の困難を抱える人々の増加、行政が対応困難な社会的課題の 増加など、地域の社会的課題解決に取り組む様々な取り組みに助成されます。 ≪第1期内定実行団体事業一覧≫ 〇障がい者支援事業 「コロナ対策、障碍児者の社会参加農園造り」(NPO 法人てくてく) 〇健康支援事業 「コロナを乗り越える健康づくり」(NPO 法人日本チェルノブイリ連帯基金) 〇就労支援事業 「住居支援付き就労支援事業」((社福)県社会福祉協議会) 〇犯罪被害者支援事業 「コロナウイルス感染防止を講じた被害者支援」(NPO 法人県犯罪被害者支援センター) 〇子ども支援事業(フリースクール事業等) 「コロナ禍の発達特性のある子ども・若者支援」(NPO 法人子どもサポートチームすわ) 「食・学びの子どもの温かい居場所づくり」(NPO 法人こどもの未来をかんがえる会) 「自然楽校事業」(NPO 法人フリーキッズ・ヴィレッジ) 「子どもと子育て家庭への緊急支援事業」(NPO 法人まちの縁側なから) 「こどもの居場所づくり事業『とんぼ』」((社福)まるこ福祉会) 「コロナでもみんな笑顔のフリースクール事業」((一社)フォースマイル) ※事業の詳細については、当財団ホームページをご覧ください。 (https://www.mirai-kikin.or.jp/crown-program/1307/)
2 第2期公募について(予定)
不採択となった申請も、コロナ禍における地域の重要な事業提案でありました。 本緊急支援助成は、次のとおり第2期公募を予定しています。 コロナの影響が更に広がる中、新たな課題への活動や既存の地域活動のコロナ対応など、真 摯な活動への助成金となりますので、ご検討ください。 〇募集期間: 令和2年12 月4日(金)から令和3年1月12 日(火)まで 〇内定予定団体数: 10 団体 〇助成予定額: 一団体当たり200~300 万円 〇助成期間: 契約から1年間