12月は、「一年の終わりに、未来を考え寄付をする」を思いにした寄付月間。
そして、12月４日からは、「“誰か”のことじゃない」をスローガンにした人権週間」。その思いを込めて、シトラスリボン基金が始まります。

コロナ禍のなか、新型コロナウイルスに感染された方や医療従事者・エッセンシャルワーカーの方が、各々の暮らしの場所で「ただいま」「おかえり」と受け入れられる雰囲気を作り、暮らしやすい社会を目指す市民運動、シトラスリボンプロジェクトが行われ、長野県では、経営者協会、中小企業団体中央会、商工会議所連合会、商工会連合会、連合長野が協力して「シトラスリボンプロジェクト」を応援するため、ピンバッジの売上などの寄付募集を行いました。
その寄付金を元にシトラスリボン基金「シトラスリボン人権啓蒙活動助成金」と「シトラスリボン作成費助成金」が始まります。助成金の総額は200万円を予定しています。
「シトラスリボン人権啓蒙活動助成金」は、コロナ禍における人権、男女共同参画、ダイバーシティ、ＬＧＢＴ、医療従事者支援など人権全般に寄与する活動を応援します。
「シトラスリボン作成費助成金」は、シトラスリボンを作成した費用の実費助成を行います。
助成団体募集受付期間は2021年12月20日（月）～2022年２月16日（水）となっております。詳しい募集要項等は、12月20日（月）に当ホームページにアップされます。