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最新情報

【近況報告】愛知・山口・長野の皆さんで集まり 「事業共有会」 のために東京へ行ってきました~休眠預金23年度通常枠実行団体~

 

この事業は、こども食堂のような地域の居場所の価値を可視化することを通じて、応援してくれる地元の個人・団体・企業をより一層拡大し、資源の地域内循環を通じて地域のささえあいを実現していこうと、休眠預金を活用させていただきながら3年間取り組んでいく事業になります!

今回は7月25日(木)に東京で開催された「事業共有会」について、皆さんに報告します。

【お知らせ】2023年度 休眠預金事業(通常枠) 「居場所のインパクト可視化を通じた地域活性化事業-居場所と地域のエコシステムの同時強化-」採択結果発表

背景

この事業共有会は、4月から動き始めた愛知・山口・長野の皆さんが集まり、それぞれの地域での実践や工夫などを共有することで今後のアクションに活用していくために開催されました。
特にこの1年目は、地域の居場所がどのようなインパクト・価値を生み出しているのか?についてアンケートやインタビューなどの調査を通じて見える化していくことがメインとなっていて、具体的にどのようなプロセスで明らかにしていくのか?を皆さんと一緒に考える機会になりました。

当日の概要

日時:2024年7月25日(木)13:30~17:50
会場: ビジョンセンター品川 206号室(東京都港区高輪4丁目10−8 京急第7ビル 2F)
参加者:

当日の活動レポート

アイスブレイクとしてそれぞれ自己紹介をした後、各実行団体からそれぞれの事業の進捗度合いや4月からの間で気づいたことや工夫してきた点などについて共有する時間になりました。
それぞれのシェアを聞いたうえでポストイットに書いたコメントや質問を貼りだしていく中で、この事業における居場所の定義やインパクトの考え方、それらをどのようにして見える化していくのか?その価値をどのようにして地域で支えていくのか?限られた資源をどう地域で循環していくのか?など、この事業に関わるうえでとても大事なことについて改めて考え直す機会になったと思います。

 

愛知・山口・長野とそれぞれの地域に合わせたオーダーメイドな取り組みはもちろん必要ですが、こうして皆さんで考える機会を得ることで、それぞれの地域の状況やリソースが異なる中でも「ここはどの地域においても絶対に外しちゃいけないポイントだよね」という部分も少しずつですが見えてきた気がします。

自分たちの居場所は自分たちでつくる、守っていく。それを支えるためには何が必要なのか?をこれから信州の皆さんとも一緒に考えていく場をつくっていきます。

また8月31日(土)には皆様にもご参加いただける講演会を企画しています!
ぜひご関心ある方はチェックしてみてください!


ご質問等は、以下の連絡先までお願いします。

公益財団法人長野県みらい基金 松本事務所
〒390-0852 長野県松本市島立1020 松本合同庁舎2階
TEL 0263-50-5535
E-Mail matsumoto@mirai-kikin.or.jp(営業時間:平日8:30~17:15 定休日:土・日・祝日)