みらいTV
阿部守一知事に、長野県と海について聞きました。
阿部知事からは長野県は海無し県でありますが、古くから「塩の道」を通じて、海と非常に深いつながりを持ってきています。
そういう意味で、私達も日頃、海の大切さということに気づきにくいが、地球全体、あるいは日本全体を考えたときには、私達長野県であっても、非常に海とのつながり、海と近接しているということをしっかり意識して、自然の保全、そして海や山の資源の利活用、こうしたものを他の県の皆さんとも一緒になって、考えていかなければいけないと思っています。
海の水のふるさと、山と森林、その環境を守る事。
それが、「山の日」に考えたい、海無し県の責任です。