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認定NPO法人信州まつもと山岳ガイド協会やまたみが主催する「キッズ登山クラブ」の子ども達が八方尾根を登ります。
今回の目的地の一つは、標高2060mに位置する「八方池」。
海と日本プロジェクトの一環として、山と海を巡る水の循環を知ってほしいというのが、狙いです。
八方池を目の前にして、山と海との水の循環を学びます。
松場さんが話すのは、山に降った雪や雨が、川から海へと注ぎ、やがてまた山へと降り注ぐ、ダイナミックな水の循環です。
いつの間にか霧が晴れ、池が全容を顕しました。
八方池は、雪解け水や雨水が作った、天然の池。
子ども達は、絶好の場所で、山と海との水の循環を、実感することができました。