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古来、日本海の塩が内陸部に運ばれた、千国街道は新潟県・糸魚川市と松本平を結ぶ旧道で、「塩の道」と呼ばれます。
先月19日、街道沿いの塩問屋の様子を今に伝える施設「塩の道 ちょうじや」(大町市)に大町市・塩尻市・茅野市の小学生20人が集まりました。
この日は、海と日本PROJECT in 長野「信州 塩をめぐる冒険」の結団式。「塩」をキッカケに、自分たちの暮らしと海とのつながりを学ぶプロジェクトです。
子ども達は自己紹介で、学習への抱負を話しました。また、長野県立大学の中澤弥子教授が海や塩に関するミニセミナーを開きました。
今後は更に学習を深めていきます。