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7月7日、東京の日本財団で「親子で学ぶ海のそなえ教室」が開かれました。
最初に、日本財団の海野光行常務理事から水辺の事故に関する調査結果が発表されました。
毎年およそ30人の子ども達が、海の事故で亡くなっている一方、ライフジャケットを着用している場合は、9割という高い生存率であることなどが報告されました。
そして、「知識のそなえ」「行動のそなえ」「装備のそなえ」の3つの必要性が提起されました。
また、さまざまな会社・NPOの人たちからライフジャケットの大切さや、離岸流への注意喚起などが語られました。
最後は、大勢の子ども達が海での注意点などを短冊に書いて、七夕の竹に飾りました。