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「海と日本プロジェクトin長野」のオリジナルイベント「信州 塩をめぐる冒険」。
大町市の塩の道ちょうじやで、市の元教育長・荒井和比古さんによる学習会が開かれました。
テーマは塩の道。地元大町市の子ども達が学びます。古来、長野県には、太平洋の塩と日本海の塩を運ぶ2つ道がありました。
大町市を通っていたのは、新潟県糸魚川市を起点とする北からの塩の道です。また、新潟の塩も元は瀬戸内海沿岸で作られ、大きな舟で日本海側に運ばれていました。
暮らしに欠かせない海の恵み・塩が、長い距離を苦労して運ばれた事を改めて実感しました。